固定費を削り、ポイ活で種銭を作ったら、いよいよ最終フェーズです。
浮いたお金を「お金のなる木」に変える作業、それが投資(新NISA)です。
「投資ってギャンブルでしょ?」
「画面に張り付いて株価をチェックするんでしょ?」
そう思っているなら、今すぐその常識を捨ててください。
私が実践している投資は、一度設定したら、あとは寝て待つだけです。
画面を見る必要すらありません。
銀行にお金を預けても、利息は「うまい棒」1本分も増えませんが、この方法なら年利5%〜7%(過去実績)の成長が期待できます。
知識ゼロの初心者が、今日から投資家デビューするための最短ルートを解説します。
Step1:証券口座という「箱」を用意する
NISAを始めるには、銀行ではなく「証券会社」の口座が必要です。
ここでも、選択肢は無数にありますが、ミニマリストの答えは2つだけです。
対面の銀行窓口に行ってはいけません。
手数料が高い「ボッタクリ商品」を売りつけられるのがオチです。
必ず「ネット証券」を選んでください。
あなた選ぶべきは、以下のどちらかです。
- 楽天証券(楽天経済圏の人)
- 理由: 楽天カードで投資信託を買うとポイントが貯まる。画面が見やすく、初心者人気No.1。
- SBI証券(PayPay/SBI経済圏の人)
- 理由: ネット証券最大手。三井住友カードで「Vポイント」が貯まる。手数料や商品ラインナップが最強。
前の記事で「楽天カード」を作った人は楽天証券、「三井住友カード」を作った人はSBI証券。

これだけで決めてOKです。 スマホから10分で申し込み完了します。
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Step2:買うべき「商品」はこれ1本でいい
口座ができたら、「何を買うか」です。
ここが一番の悩みどころですが、全世界の投資家が出した「最適解」があります。
それは、「インデックスファンド(投資信託)」です。
プロが厳選した優良企業の詰め合わせパックのようなものです。
その中でも、手数料が激安で一番人気の「eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)」シリーズを選んでおけば間違いありません。
さらに絞り込むなら、以下のどちらか1本で十分です。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 通称「オルカン」。これ1本で、アメリカ、日本、ヨーロッパなど世界中の企業に分散投資できる。究極の安定志向。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- アメリカの最強企業500社に投資する。世界経済はアメリカが中心なので、より高いリターンを狙いたい人向け。
私はS&P500を買っていますが、正直どちらも優秀すぎて「誤差」の範囲です。
サイコロで決めてもいいレベルです。
大事なのは「どちらにするか」より「早く始めること」です。
Step3:クレカ積立を設定して「忘れる」
商品を決めたら、最後に「積立設定」をします。
ここでのポイントは、「クレジットカード決済」にすることです。
- 現金決済: 口座にお金を入れる手間がある。ポイントがつかない。
- クレカ決済: 勝手に引き落とされて、勝手にポイントが貯まる。
一度設定してしまえば、あとは毎月自動で、「カードから引き落とし → 投資信託を購入 → ポイント付与」 というサイクルが回ります。
あなたの感情や意志は関係ありません。
暴落して怖くなっても、仕事が忙しくても、システムが勝手に資産を積み上げてくれます。
これが、ミニマリスト流の「ほったらかし投資術」です。
まとめ:時間は「資産」である
- ネット証券(楽天orSBI)を開設する
- 「eMAXIS Slim(オルカンorS&P500)」を選ぶ
- クレカ積立を設定して、あとは放置
やることはこれだけです。
最初の設定という「1時間」さえ乗り越えれば、あとはあなたが寝ている間も、世界中の企業があなたのために働き、利益を生み出してくれます。
投資で一番大切なのは「金額」ではなく「時間」です。
月3,000円からでも構いません。
10年後、「あの時始めておけばよかった」と後悔しないために、今日から小さく動き出しましょう。
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