「投資を始めたいけれど、何から勉強すればいいかわからない」
「将来のお金が不安で、とにかく貯金しなきゃと焦っている」
かつての私もそうでした。
手当たり次第に節約テクニックを調べたり、怪しい儲け話に心が揺れたり……。
しかし、遠回りを重ねて気づいた真実があります。 それは、「テクニックを学ぶ前に、まず『脳(マインド)』をアップデートしなければならない」ということです。
投資の神様ウォーレン・バフェットは、1日の8割を読書に費やすそうです。
なぜなら、「知識」こそが、盗まれることもなく、税金もかからず、複利で増え続ける最強の資産だからです。
本は、たった1,500円程度で、先人たちが一生かけて手に入れた「成功の法則」をショートカットできる、最もコスパの良い投資です。
今回は、100冊以上のビジネス書や実用書を読み漁った私が、「この本に出会わなければ、今の資産形成はできなかった」と心から断言できる、厳選した3冊をご紹介します。
1. 金持ち父さん 貧乏父さん(ロバート・キヨサキ)
「お金のために働く」のをやめ、「お金を自分のために働かせる」
この有名なフレーズを聞いたことがある人は多いかもしれません。
しかし、その本当の意味を理解している人は、驚くほど少ないのです。
私がこの本を読んで受けた衝撃は、これまでの価値観を根本から覆されるものでした。
私たちは学校や親から、「良い大学に入って、良い会社に入れば安泰だ」と教えられてきました。
しかし著者は、それ「ラットレース(回し車)」であり、走り続けても一生自由にはなれないと説きます。
この本から学んだ「資産」の定義
特に私の人生を変えたのは、以下の定義です。
- 資産とは: 私のポケットにお金を入れてくれるもの(株、債券、不動産)
- 負債とは: 私のポケットからお金を奪っていくもの(持ち家、車、ブランド品)
私はそれまで、車や服を買うことが「豊かさ」だと思っていました。
しかし、それは維持費や価値の減少を生む「負債」だったのです。
この定義を知ってから、私は見栄のための買い物を一切やめました。
代わりに、配当金や利息を生む「本物の資産」にお金を使うようになりました。
資産形成を志すなら、まず最初に通るべき「義務教育」とも言える一冊です。
▼ 金持ち父さん 貧乏父さん
2. サイコロジー・オブ・マネー(モーガン・ハウセル)
「投資の成功は、知能ではなく『振る舞い』で決まる」
多くの人は、投資を「数字」や「分析」だと思っています。
「どの銘柄が上がるか?」「いつ売ればいいか?」そんなことばかり考えてしまいます。
しかし、この本は教えてくれます。 投資で最も大切なのは、IQの高さではなく「自分の感情をコントロールすること」だと。
「足るを知る」という最強の防具
私たちは、お金が増えても、もっと欲しくなります。
ゴールが動いてしまうからです。 この本では、「十分(Enough)」を知ることの重要性が説かれています。
- なぜ人は、暴落時にパニックになって売ってしまうのか?
- なぜ大金を稼いでも破産する人がいるのか?
それは、お金の「心理学(サイコロジー)」を理解していないからです。
私が株価の暴落時でも動じずに、淡々とS&P500を積み立て続けられるのは、この本で「長期投資におけるメンタルの保ち方」を学んだからです。
難しいチャート分析の本を10冊読むより、この1冊を読んで「投資家としての器」を育てる方が、資産は確実に増えていきます。
▼ サイコロジー・オブ・マネー
3. DIE WITH ZERO(ビル・パーキンス)
「ゼロで死ね」
タイトルは過激ですが、その内容はミニマリストの哲学に深く通じるものがあります。
日本人は世界一「お金持ちのまま死ぬ国民」だと言われています。
老後のために必死に節約し、やりたいことを我慢して、一番お金を持っている状態で人生を終える。
果たして、それは幸せな人生と言えるのでしょうか?
「経験」への投資こそが人生を彩る
著者はこう語ります。 「お金の価値は、年齢とともに下がる」と。
20代で行く海外旅行と、80代で行く海外旅行では、感じられる感動も、その後の人生に与える影響も全く違います。
若い頃の100万円は、老後の1,000万円以上の価値があるかもしれません。
この本を読んで、私は「ただ貯め込むだけの節約」をやめました。
無駄な固定費は削りますが、「心に残る経験」や「大切な人との時間」には、惜しみなくお金を使います。
「何のために資産形成をするのか?」
その答えが見つからない人にこそ、読んでほしい名著です。
お金を使うことへの罪悪感が消え、人生の満足度が劇的に上がります。
▼ DIE WITH ZERO
【裏技】忙しい人は「耳」で読もう
「本を読む重要性はわかったけれど、毎日忙しくて時間がない」
「活字を読むのが苦手で、すぐに眠くなってしまう」
そんな方もいると思います。
実は私も、机に向かってじっくり読書をする時間はなかなか取れません。
そこで私が活用しているのが、「Amazon Audible(オーディブル)」です。
これは、プロのナレーターが本を朗読してくれる「聴く読書」サービスです。
隙間時間がすべて「学び」に変わる
私は、AirPodsを耳につけて、こんな時に本を聴いています。
- 通勤の移動中
- 部屋の掃除や洗濯物を畳んでいる時
- 散歩やジムでのトレーニング中
手と目は塞がっていても、「耳」は空いています。
Audibleを使えば、今まで無駄に過ぎていた隙間時間が、すべて「学びの時間」に変わります。
先ほど紹介した『金持ち父さん』も『サイコロジー・オブ・マネー』も、聴き放題の対象作品です。(※ラインナップは時期により変動します)
月額1,500円ですが、本を1冊買えば元が取れますし、何より「読書をするハードル」が極限まで下がるのが最大のメリットです。
現在は「30日間の無料体験キャンペーン」をやっています。
まずは無料で1冊、家事をしながら聴いてみてください。
「あ、これなら続けられる」と実感できるはずです。
▼ Amazon Audibleを無料で試してみる
まとめ:1冊の本が、人生の地図になる
たった1,500円の本が、人生の進路を180度変えてしまうことがあります。
私にとって、今日紹介した3冊がまさにそうでした。
飲み会に5,000円払うのは平気なのに、自分を成長させる本代を「高い」と渋ってしまう。
過去の私はそうでしたが、その金銭感覚こそが、貧乏マインドの正体でした。
今の生活を変えたいなら、まずは「脳に入れる情報」を変えることから始めてみてください。
知識を得て、思考が変わり、行動が変われば、資産は後からついてきます。
気になった1冊からで構いません。 今日、新しいページを開いてみませんか?
>> 知識を得たら、次は行動です。まずは「固定費」を見直しましょう



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